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「一九四五年秋�供廖 腹�部分引用) 夕焼けのなかの 一枚の紙幣のようなくろい富士 その麓まで あかく錆びた草が一面に繁茂し たがいに絡みあって、風に身をよじらせている みにくい無数の虫が 無数のちいさい穴を掘って、必死にかくれようとしている だが、風はなにものをも見逃しはしない
投稿者: Owner 日時: 2006年02月18日 07:04 | この内容のURL