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清水義範

「日本文学全集第一集」の「小倉百人一首」から
「親父(おやじ)富士」  呑度鈍(どんどどん)・歌
○田子のヨー 田子のヨー
 おれが育った田子の浦にはヨー
 あとにひかえた親父の富士がある
 雪をいただく偉大(おおき)な姿が
 いつもおれを見守っている
 おれはヨー 心のなかで親父の 親父の富士をヨー
 いつも頼りにしているんだヨー