富士山測候所を活用する会
静岡社会:2006年5月3日
・ 研究者らで組織する「富士山測候所を活用する会」(会長・中村徹元運輸事務次官)。
・ 2日までに、内閣府からNPO法人の認証を受けた。
・ 公的な認証を受けたことで、管理・運営の受け皿になることを目指す。
・ 平成16年10月に72年にわたった有人観測業務を終えた測候所。
・ 気象庁が設置した検討委が協議するが、結論は出ていない。
・ 同会の目的:富士山測候所を学術研究・教育などの分野で、広く国民に開かれた施設として有効活用すること
・ 活動内容:測候所を活用した科学・学術的事業や、環境教育事業、人的ネットワーク
・ 認証を受け、26日午後4時から新宿で設立総会と記念対談会。
・ レーダードーム建設に携わった建設会社員や測候所長らが語る。入場無料。