富士山測候所を活用する会シンポ
中日静岡:2006年5月28日
・ 富士山測候所について元所長らが話し合うシンポジウム
・ 26日夜、東京都内で開催。
・ 研究拠点としての活用に期待する声が相次ぐ。
・ 市民や関係者ら約110人が参加。
・ 1973年に建替えた庁舎の工事責任者だった伊藤庄助さん(73)
・ 元所長の福島晨次さん(63)、手塚正一さん(63)
・ 伊藤さん「新幹線を造っている工場の中でアルミ(合金)の建物を造った」。
・ 福島さん「器(建物)は確かに丈夫だが、送電線はもう更新しなければならない時期に来ている」。
・ 手塚さん「研究者には五年、十年計画で終わりではなく、長く使ってもらいたい」。
・ 伊藤さん「大自然の中で多方面にわたって研究することはすばらしい。観測タワーとして成果を期待している」。