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「背くらべ(せいくらべ)」 柱のきずは おととしの 五月五日の 背くらべ 粽(ちまき)たべたべ 兄さんが 計ってくれた 背のたけ きのうくらべりゃ 何のこと やっと羽織の 紐(ひも)のたけ
柱に凭(もた)れりゃ すぐ見える 遠いお山も 背くらべ 雲の上まで 顔だして てんでに背伸(せのび) していても 雪の帽子を ぬいでさえ 一はやっぱり 富士の山
※海野厚作詞・中山晋平作曲
投稿者: Owner 日時: 2006年02月24日 23:25 | この内容のURL