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大木惇夫

「平塚学園高等学校 校歌」
富士が峯の かがよう雪に
 久遠なるさとし見ざるや
 ふるまいの 美しきもの
 尽くさまし 世の人のため
 平塚は 和むふるさと
 奥ゆかし 清し むつまじ
 ああ われら泉を分けて
 培わん 徳の芽生えを

※3番あるうちの2番
※作詞大木惇夫/作曲乗松明広


「富士吉田市歌」
○浄(きよ)らけき不二の高嶺
 裾ひくや 緑のわが市(まち)
 人のため はらからのため
 幸(さいわい)を 紡ぎて織らん
 ああ誉(ほまれ)あり 富士の子われら
 奮(ふる)ひ立ち こぞり立ち
 明日の花の栄えを見ばや
○白妙の不二の高嶺
 影うつす鏡ぞ 湖
 ここにこそ人ら集ひて
 新しき生命(いのち)を汲まん
 ああ 望みあり 富士の子われら
 扶(たす)けあい睦みあい
 平和の貢(みつぎ) 世にささげばや
○仰ぎ見る不二の高嶺
 みさとしは 気高し ふるさと
 美(うる)はしき殿堂を いざ
 あけぼのの夢に築かん
 ああ 祈りあり 富士の子われら
 相呼びつつ 応へつつ
 世界に虹を懸けわたさばや

※大木惇夫作詞/小松清作曲