« 伊藤長七 | メインページへ | 中島喜久平 »

都乃錦(都の錦)

「元禄曾我物語」(東海道敵討)
上は錦の玉だれの中 下は鍛冶屋の三蔵までこふした紋は能ッく御存の事。其源は伊東が邪水よりをこつて 河津が相撲の手に流れ 末は富士野ゝ雪ときえにし貧乏神のむかし語り。