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風になびく富士の煙の空に消えて行方も知らぬわが思ひかな ※新古今和歌集1615
清見潟月すむ空の浮雲は富士の高嶺の煙なりけり けぶり立つ富士に思ひのあらそひてよだけき恋をするがへぞ行く いつとなき思ひは富士の烟にておきふす床やうき島が原 ※以上2首、山家集
投稿者: Owner 日時: 2006年02月18日 00:00 | この内容のURL